【琉球風水を学ぼう】もっと知りたい!琉球風水

琉球風水を学ぼう、もっと知りたい琉球風水ブログ
スポンサーリンク

まずは建築会社を決める

琉球風水を取り入れ、スムーズに話を進める為には
建築会社さん選びもすごく重要です

我が家も建築会社さんを決定し、
本格的な間取りの打ち合わせが始まりました

最終的に2社の建築会社さんで迷いましたが
最後に決め手となったのは、、、

担当アドバイザーや建築士さんが
カミングヮ琉球風水への理解があるかどうかという点です。

数社の建築会社に
無料相談をお願いしましたが、


ほとんどの建築士さんが
カミングヮや琉球風水を認識していました
※沖縄の建築会社さんの場合です↑

ですが当然の事ながら、
『家相』よりも家事動線生活のしやすさ重視している
建築士さんも勿論いらっしゃいます。

家相を考えた間取りを優先する場合には


建築士の理解を得られていないと
なかなか思う様に伝わらず、、、
上手く進まないという事もあります


打ち合わせをスムーズに行う為にも
建築会社選びはとても重要だと感じました

大切な家造りですので、
皆さんにも是非、
納得のいくまで話し合いの出来る建築会社を
見つけて頂きたいです

スポンサーリンク

琉球風水を学ぶ

前回のお話で、琉球風水という
沖縄独自の風水の存在を知る事ができた私ですが

家造りを進めていく中で
『我が家にも琉球風水を取り入れたい』
『琉球風水をもっと知りたい』と思う様になり
早速、情報を求めて本屋さんへ行ってきました

すると気になる本を見つけました
それはこちら↓

[書籍のメール便同梱は2冊まで]/琉球風水福を招く家づくり墓づくり[本/雑誌] (沖縄その不思議な世界) (単行本・ムック) / 田仲花朱/著 虹水/著

こちらは、むぎ社から出版されている
琉球風水『福を招く』家づくり墓づくりという本です
福を招く』だなんて、まさに今探し求めている情報です✨

こちらの本もとても興味深く、
内容の濃い情報ばかりで
沖縄ならではの、
「地相や家相について」さらに細かい情報が盛り沢山。

こちらの本もかなり家造りの参考になりました

琉球風水『福を招く』家づくり墓づくりでは、
「地相」「家相」は勿論のこと、
細かな「方角」や土地の「屋敷の御願」方法
まで知る事が出来ます
とても勉強になります、、、

スポンサーリンク

初期の間取りを見てみよう

琉球風水を取り入れた間取りづくりの為
本を読み漁った私。

担当のアドバイザーさん
建築士さんとの打ち合わせを重ね、、、、
何度も何度も修正をお願いし
ようやく納得のいく間取りが完成しました✨

では実際に、
カミンチュさんに見てもらった
初期の間取りを見てみましょう、、、

こちらが家相神断してもらった、初期の間取りです、、、

指摘があった箇所は、
以下になります。

霊道部分に建物がある

霊道部分ピンクの範囲)が広く、
建物の玄関玄関ポーチが霊道部分に掛かってしまっている為、
ここから家の中に入ってきてしまう、、、との事でした

その為、霊道の範囲には建物を造らずに
駐車場などにしてはどうか?
とのアドバイスを頂きました。

また、「門扉を設置したい」との意向を伝えると、
門扉を開閉する部分が(実際に開けて出入りする側が
霊道に掛からなければ大丈夫でしょうとの事でした。

門に掛かると『招き入れている』という事になる為、
あまり良くないのだそうです、、、

その他には、
霊道部分はいつも綺麗にする様にとのアドバイスがありました

玄関は鬼門NG

これは一般的な風水と同じです
北向きの土地だった為、
正面に玄関を設けようとすると
どうしても鬼門に近い東の場所に玄関が位置していました。

建築士さんと相談し
鬼門を避けた結果
図面では、横の東玄関となっています。
しかし、この場合だと今度は霊道
玄関玄関ポーチが掛かってしまってしまいます、、、

他にも、玄関と玄関ポーチは
建物の外に出さず、尚且つ建物も張り欠けの無い
正方形長方形吉相とのアドバイスがありました。

水回りは北西に

トイレやキッチン、お風呂場そして手洗い場などの水回り
北西に、これは『カミングヮ』の教えでも
言われている事ですが、、、

この全てを「北西」にというのが
とても難しく。

初期の図面でも建築士さんが
一生懸命考えて下さったのですが、


北西を意識するあまりに
水回りが集中
使い勝手が良いとは言えない間取りになってしまっています。

家の中心部分について

家の中心部分は、
良いエネルギーが溢れている場所になるので、

トイレや階段はNGという事。

それから、
初期の図面の場合
せっかくの良いエネルギーの場所に
ウォークインクローゼットがあり、

良いエネルギーを壁で囲んでしまい
せっかくの良いエネルギーが家中を巡らない為
通路などにするとどうか?
などのアドバイスがありました。

鬼門・裏鬼門の出入り口について

鬼門裏鬼門範囲
出入り口を配置するのはNG

また、リビングの裏鬼門の範囲にある
大きな掃き出し窓
鬼門の範囲にある寝室の大きな窓についても
あまりお勧めしませんとのアドバイスがありました。

寝室に関しては
鬼門の場所に枕を置かないこと、
鬼門裏鬼門にベッドを配置すると、
よく眠れなくなってしまうのだそうです。

以上が初期の間取りに関する
改善しなければならないポイント箇所でした

スポンサーリンク

琉球風水を取り入れた間取り【完成版】

初期の間取り」について、
注意点やアドバイスをもとに
改善しなければならないポイント箇所
おさらいしました

その後、打ち合わせを重ねに重ね
琉球風水を取り入れた間取り完成です✨

それでは実際に【完成版】の間取りを見てみましょう
完成版の間取りがこちら↓

では、こちらの【完成版】の間取りを
見ながら改善箇所①〜⑨についてご説明したいと思います

①霊道部分の建物について

まずは家相神断で
霊道があると指摘があった箇所です

「初期の間取り」では霊道部分ピンクの範囲)に
建物の一部である玄関玄関ポーチが掛かっていました。

また【門扉】を設置するのであれば
霊道部分門扉
開閉する部分を配置しない事とのアドバイスもあり

霊道部分に
大きなスペースを確保する為、
間取りを縦長の長方形へと変更し


建物手前に4台駐車可能だった
駐車スペースを
縦1台横2台計3台に変更し
霊道側に十分なスペースを確保する事ができました

②玄関と玄関ポーチについて

初期の間取り」では建物の外に出ていた
玄関玄関ポーチですが、

思い切って、、、
玄関ポーチを無くし
飛び出していた玄関も建物の中へと収めました

玄関を収める事によって
張り欠けの無い【長方形】の間取りにする事ができました

駐車スペースが変更になった事で
初期の間取り」では東にあった玄関ですが、、、

駐車スペースの変更により
玄関の配置他の場所へ
移動する事になりました

玄関の配置を考えた時、
玄関の手前にはどうしても門扉】を設置したかったため

部屋の配置など間取りも大きく変更
玄関門扉を『東南』の家相の良い場所【方角】
設置する事ができました✨
結果とても良い配置になり本当に良かったです

③門扉について

門扉開閉するドア部分に関しては
なんとか出入りする右側部分霊道が掛からない様
配置する事ができました✨

琉球風水では(ジョウ)の位置や寸法なども
重要視されている様で、

  • 門の中心が仏壇の真正面にあたらないようにする
  • 沖縄での伝統的な門口の幅がある
  • 門は広すぎても狭すぎても良くない、など
    ※【琉球風水「福を招く」家づくり墓づくり】より参照

に関しても良い家相にする為の注意点がある様です

玄関と門扉から家を守るシーサー

また、家を建てたら
絶対に設置したいと考えていた
沖縄ではとても馴染みの深い
「家の守り神」シーサーの設置についてのお話。

沖縄では、家の中に悪いものを入れない
邪気祓い「門番」としても知られている【シーサー】ですが

シーサーを門柱へ配置する時にも
注意する事があります。

門柱にシーサーを配置する時には
門の手前に立ち(門に向かって)

  • 右側の方に口を開けている【オス】
  • 左側には口を閉じている【メス】を配置します

門に設置するシーサーは2体で1対
左右のシーサーが門番になり、
邪気を払い除けてくれるそうです

昔ながらの伝統的な沖縄の家屋敷には
屋根の赤瓦の上に
家屋敷の屋根の中心から家を守っている
屋根シーサーもいます

屋根シーサーはこちら↓

ナカジンシーサー

最近では瓦屋根では無く
フラットな屋根のお家も多い為、
屋根シーサーを
玄関の真上、ひさしの部分に設置しているお宅や

玄関ドアの真上に(壁面)
お面のシーサー面シーサーを設置しているお宅も
多く見られます

我が家も悪いものから
屋敷そして家族を守っていただくため、
玄関ドアの真上に面シーサーを設置しています

シーサーを選ぶ時のポイントは、、、
雄【オス】は怖い顔のシーサーを、
雌【メス】は優しい顔のシーサーを
選ぶと良いそうです

理由は怖いお顔のシーサーが
より邪気を払い除ける力がUPするからだそう
メスは幸せを呼び込む、
または入って来た幸運を逃さない、など
諸説ありますが、
メスは優しいお顔のシーサーを選ぶと良いそうですよ

また、インテリアとして飾るなら、
オス、メス共に可愛い笑顔のシーサーも◎
我が家にも
ニコニコしている夫婦シーサーを
インテリアとして飾っています

屋根の上にシーサーを設置する場合は
屋根に1体。雄【オス】のシーサーを設置します

④床の間について

【床の間】のある和室は
太陽の陽(エネルギー)が沢山入る
床の間の向きに関しても明るい南向きに配置しました

現在、我が家に仏壇はありませんが、
将来の事を考え、
床の間の隣には収納スペースを設けました。

調べた所によると、
床の間のすぐ隣に
仏壇を置いてはいけないそうです。
神様と仏様は隣同士にせず、きちんと住み分ける事が大切なのだとか

その事も考慮し、
収納スペースは仏壇を置いても
その間に収納棚を造れる様、
大きめにスペースを確保しました。

⑤⑥⑦⑧水回りの配置

間取り作りで1番に時間をかけたのは
水回り』の配置でした

『カミングヮ』の教えでは
水回りは北西に小さくまとめるという事でしたが
これがとても難しく、、とても悩みました。

結果、完全に北西にまとめる事は
出来ませんでしたが、、
再度カミンチュさんに
完成前の図面を見てもらえる機会があり

  • トイレ真北でない事○
  • お風呂場は北西で◎
  • キッチンの水場も北西(戌・乾・亥)
    ではないが(酉・子)間に入っているので○
  • ⑧洗面台も家の中心では無いので○

との事でなんとかOKサインを
頂く事ができました✨

⑨家の中心について

良いエネルギーの溢れる家の中心【龍穴】部分は
初期の間取りでは閉め切ったクローゼットになっていましたが、

鬼門裏鬼門に注意しながら
出入り口を2箇所設け、
洗面台のあるランドリースペースに
する事ができました。

家の中心部分【龍穴】
2箇所出入り口を設けた事
家がくるくると回遊できる様になり、
結果的に家事動線も良くなりました

これで良いエネルギー
家全体に行き渡ると良いです、、✨

スポンサーリンク

まとめ

以上が我が家の間取りの『完成版』でした

私なりにですが琉球風水を学び、
アドバイスを頂きながら
間取りを完成する事ができました✨

風水も琉球風水も諸説あり
『いや、そこ間違っている!』という事もあるかもしれませんが、、、

私と同じ様に悩みや疑問を持った方に
あくまでも参考程度にご覧になって頂けると嬉しいです

情報集めは大変でしたが
自分の家の間取り『家造り』
琉球風水を取り入れる事ができ
とても満足しています

琉球風水を取り入れたことで
私と家族にとって、
とても快適で安心できる『居心地の良い家』になりました

沖縄琉球風水があるように
もしかすると地域によって色んな風水があるかもしれません

家を造る時には、皆さんも是非
地相や家相について知り、
『先人たちの知恵』を家造りに取り入れて欲しいと思います

私が読んだ本はこちらです

[書籍のメール便同梱は2冊まで]/琉球風水福を招く家づくり墓づくり[本/雑誌] (沖縄その不思議な世界) (単行本・ムック) / 田仲花朱/著 虹水/著

 

カミングヮ 家族を癒す沖縄の正しい家相 / 長嶺伊佐雄 【本】

↓お気に入りのアイテムや愛用品はこちらに↓

ブログ村のランキングに参加しています♡
\ポチッとして頂けると日々の励みになります/
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました