スラブ打ちとは?
我が家の工事も着々と進み
いよいよ『スラブ打ち』の日を迎えました
スラブ打ちとは?
『スラブ打ち』は主に
鉄筋コンクリート造の家を建てる際に、
天井にコンクリートを流しこむ
「上棟式」に相当する沖縄ならではの風習です。
スラブ打ちを終えると
建物の天井が出来上がる為、
沖縄では建築段階の大切な一区切りとされ、
施主がご馳走を用意し、それを祝います✨
このコンクリートを流す作業は
長時間に及ぶ為、
休まず作業する職人さんたちの労をねぎらい、
ご馳走を振る舞うのが慣わし
一般的にはテントやテーブルを設置して
ヤギ汁や、牛汁、ソーキ汁などの汁物
オードブルなどのご馳走を準備していきます。
作業の終えた職人さんから順に
テントへ案内し、
ご馳走を振る舞っていきます
我が家の場合は
開始時間が前日まではっきりしなかった事もあり、、、
汁物の準備は断念し、
お弁当に飲み物、ちょっとした焼き菓子などを
準備し召し上がって頂きました✨
スラブ打ちは午前中のうちに始まりましたが、
作業が終わったのは、なんと16時頃、、、
午前中から
コンクリートを載せたポンプ車が
何度も何度も往復し、
コンクリートを流し込むという作業が
繰り返されていました
流し込みが終わったコンクリートは
左官工事で綺麗にならして頂き、
ついに作業が終了✨
長い時間をかけ、ついに立派な天井が出来上がりました✨
職人の皆さん
長い時間、ご苦労様でした
本当にお疲れ様です✨
沖縄のお祝いに登場するヤギ汁
今回、振る舞えなかった「ヤギ汁」ですが
沖縄ではお祝い事にヤギ汁がよく登場しますよ
![](https://i0.wp.com/maipulsanchi.com/wp-content/uploads/2022/04/AdobeStock_385591030.jpeg?resize=300%2C200&ssl=1)
私は、、、苦手なのですが。笑
夫や父もヤギ汁は大好きです
沖縄では薬味としてヤギ汁に
フーチバー(よもぎの葉)をトッピングして
頂くのがポピュラーな食べ方
ヤギ汁の独特な臭みを
フーチバーが軽減するので、
苦手な方も食べやすくなるそうです
フーチバーは沖縄そばの薬味としても
美味しいです
沖縄の男性や職人さん達も、
比較的好きな方が多いヤギ汁
お祝いの場でよく登場するヤギ汁は
普段食べられるものでは無い為、
とても喜ばれます
自分で作るのは、なかなか大変だと思いますので、
ヤギ汁や牛汁を作ってくれる業者さんへ
お願いするという事も可能です
業者さんであれば
大人数の汁物をお願いすることが出来るので、
新築祝いや合格祝いなど
お祝いの時に利用する方も多いです
お祝いなどの機会があれば是非、
「ヤギ汁」を振る舞ってあげて下さいね
まとめ
今回は沖縄の上棟式『スラブ打ち』
についてのお話でした。
コンクリートの流し込みが
完了した我が家は
屋根部分が出来上がり
ようやく家感が出てきました✨
いよいよ工事は
内装工事へと進んでいきます
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